「俺たちに力を貸して下さい」

 

今日、最も響いた言葉です。今日はBULLZEICHEN88とDIAURAの対バンを見に行ってきました。ステージから、よく発せられた言葉がこれである。

ちなみに、ブル8がコチラ

siamshadeのドラム淳士が大将のバンドです。ベースのIKUOとのリズム隊の手数が半端なく、これを見るだけでも十分お金を払った価値があるってもんです。

ちなみに、こんな感じです。ベースの音数、ドラムの手数足数凄いでしょ?

こちらがDIAURA

ボーカルのYO-KAがマスターと呼ばれている。独裁がバンドのテーマで、ファンは「愚民」と呼ばれている。

ちなみに、僕はこういうベタな曲が好きです(笑)

という訳で紹介終了!

CDが売れなくなって久しいですが、バンドが食べていく為には、メディア出演、ライブ、物販、動画配信、メルマガと「売り方」が大きく変わってしまいました。ソフトが売れていた時代では印税で食べて行けたかもしれませんが、時代が違いますしね。その辺は、「象の墓場(楡周平著)」で感じた事と似ている気がします。今CDを売ろうとすると、握手とかDVD付等オプションを付けてようやく少し売れる程度ですしね。

ちなみに、両バンドとも、大体1000名程度の観客が呼べるクラスです。だからある程度数をこなして生計を立てなければならない。つまり、お客様が神様みたいな感じ。だから、ありがたい存在だし、その観客を楽しませようと努力している感じも垣間見える。その上での「力を貸して欲しい」というお願いである。

売り方、考え方は時代が変わればそれに沿って変わっていくんだな~ってライブを見ながら考えておりました。

だって。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

siamshade以外では暴れないからゆっくり考えられるし(笑)

本日は以上です。

1/3でも伝われば幸いです。