皆さんは変化に対応出来ていますか?気付いていますか?知ろうとしていますか?

電話機が出来たのは1876年。日本で初めて電話がつながったのは1926年。1970年代は黒電話でした。線が無くなってコードレスが出たのは30年前。携帯が初めて誕生したのは1985年。僕が初めて携帯を手にしたのは1997年。その10年後にはスマホが誕生し、いまや普及率は約8割。ずーーーーっと携帯だった飲み友達の社長も先日ようやくiPhoneに変えていました。そして、それなりに使いこなしていた。頑なにガラケーを使っていたのにもう変化に対応してしまったという印象を受けました。

電話を例にしましたが、そこから分かる通り、最近の変化がとっても早いと感じます。当然、そんな変化はどんな事にも起こっている。前置きが長くなりましたが、こんばんは。ケンイチローです。

先日のフロリダ族での勝っちゃんの講義もそんな話でした。テーマは「ブログ」

勝っちゃんによると、ブログは第3世代まで変化して来ているという。

第1世代は、パワーブロガーと言われる世代で、メルマガや売込みの要素が強く商業目的といった感じ。第2世代は、日記の延長のような内容で、文の間を空け、オチを作る。そこから人気を博す人も生まれたりしていた。僕のブログはまだこの世代だと言える。第3世代は、その道のプロによる専門的な読み物だという。ただし、芸能人の近況日記は除く。

聞いていて、冒頭に書いた電話のような時代の変化を感じた訳です。つまり、変わるのが早いなと。僕なんかずっと第2世代な文章だし、オチ無しの専門的な事なんて書けるのか?なんて戦々恐々としている。

僕の仕事は不動産の賃貸管理で、その道で言えば都内でも指折りの自信はある。だから、そういった情報を書こうかなと思うし、本でも出したいななどと思う事もあるのですが、空き部屋が腐る程あり、今後もドンドン増えていく状況下で「満室にする方法」を伝授したらマズくないか?と思ってしまう。ウチの管理物件に入ったこの入居者は、もしかしたら隣のアパートに住んでいたかもしれなくて、ウチの管理物件が代わりにずっと空く事になってたんじゃないか?なんて思ってしまうからだ。実にエクスマ的ではない自己中な思考である。

ただ、それ以前にいくらそういった話を書いて「この人に管理を頼みたい!」って思われても知らない人の仕事を請ける気が僕にはまるでないので、やっぱりライバル作るだけなのかもしれない。となると、何を書いていこうかなと思う訳なんですが、そんな悩みを例えば勝っちゃんに言った所で、「どうせ大したPV無いし、誰も見てないんだから好きな事書けばいいんだよ」で終わるのが今しがた見えました。

という訳で、去年は50本も書いていない僕ですが、毎日・・・・は無理なので毎週は最低書けるように頑張ります。ステップアップコースで思った事は概ねそんな感じです。本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。