今日も朝から物件案内。1-3月は「引っ越しシーズン」と呼ばれ、進学や就職、春の人事異動なんかで沢山の人が物件を探す為、バーゲンセールみたいな状態が繰り広げられます。例えば、物件を見て、気に入ったから申込をしようと事務所に戻って申込書を書いている間に他の人が申込書を提出して1番手を取られちゃうとか。この時期は忙しいですけどあんまり仕事をしたくないのはこういった事情があるから。だって、大事な住まいですからゆっくり見たいしじっくり選びたいですもんね。こんにちは、ケンイチローです。

これは先日、ヘアメイクのスタッフと物件を見に行った時の写真

さて本題。僕のSNSの先生でもある勝村大輔さんのブログ(不可解な「イイね!」の数に想うこと。)を見ての話です。SNSで人の投稿を見ていると不思議な現象に遭遇する事があります。「フォロワーが数万人いるのにイイネが一ケタ」とか「フォロワーの数に見合わないイイネの多さ」とか。SNSを広告宣伝ツールとして使っていると陥りやすくなる罠ではないかなと感じています。確かにフォロワーが多ければ沢山の人に見られる確率が上がる訳で、そういう状態にしてから宣伝を行えばかなり効果的だと思います(実際に相手に届いていれば)まぁ実際は届いていないから反応が低すぎる訳ですけどね。

逆にイイネの数を多くする方法も最近は出回っています。一番簡単な方法としては「自らがイイネを押しまくる」事。押された相手は好印象を感じて逆にお返しをする。決して悪い事ではありませんが、その相互補完的な関係に気持ち悪さを感じたりもしています。それで得た影響力を努力の賜物だと思って過信していないですか?なんて思っちゃう。逆に好きな物が一緒で、共感できる!というものであれば分かりますが、お中元、お歳暮の贈り合いみたいな関係って建設的なのかなぁ。まぁその影響力に目的があれば良いですけどね。例えば自社商品を売りたい、コンサルタントとして人前で話したいとか。それなら少なからず効果はあるから悪くないとは思いますけど、見ている限り「知らない人と会話して盛り上がっているだけ」に見える事もしばしば。

ちなみに、僕はSNSで同じ趣味の人達で集まる会を沢山やってきて仲良くなって、色々な人を紹介してもらったりしながら自分の商売が成り立つようになりました。会えない遠くの人達では出来ない事ですよね。SNSはキッカケであって、その後はあって深まってお互いのビジネスや生活が上手く行ったり、そういった友達だけども仕事にもなるという関係性が大事かなと考えます。子供じゃないんだし。逆にビジネスの為!って言ってSNSをやっていると敬遠されるのでバランスはとても大事ですけど。

・・・と、まぁ勝っちゃんのブログ内容と同じような事を書きましたが、何が言いたかったのかというと、僕が忙しくて相手にあまりイイネをしなくなった結果、イイネの数が大きく減ったという事です。ちょっと前までの1.5倍くらい少ない。つまり66%程度になった。でも特に困っていないし、クラウトスコアも減ってない。結局、そんなもんなのかもしれません。本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。