皆さんはテレビを見ますか?統計を見ると、女性はまだまだ圧倒的に見ている人が多いようですが、男性と若年層の視聴率がガクッと下がってきているそうです。ちなみに、僕もその中の一人で、1年を通しても30分と見なくなりました。

 

ニュースはネットやTwitterで探さなくても目に入るし、映画やお笑いならAmazonやYouTubeで済む。音楽だってテレビで見るよりライブに行っちゃいますしね。そうなると僕を含め、男性や若年層のメディアはネットやSNSに移行していると思います。

昔なら、テレビのCMや雑誌の広告で影響を受けて購買意欲を持ったものが、ネットサーフィン中の広告に変わり、最近では知っている人のSNS投稿が情報源となったりします。

藤村先生推薦図書

この書籍「サピエンス全史」などはとっても良い例です。帯を見る限り、かなり売れている本らしいです。ビジネス書の売れ筋ランキングは割と目を通す方なのですが僕は知らなかった。自分を偉そうに言いいたい訳ではなくて、情報って腐るほど散乱している昨今、確実にキャッチするなんて事が難しくなっているという事が言いたかった訳です。

散乱する情報の中で、どれをキャッチするかはその人次第で、それが未だにテレビの人もいれば、ネットの人もいれば、知り合いのSNSの人もいます。僕は藤村先生から溢れた情報をキャッチしただけ。

テレビからの情報収集は減少傾向にあり、SNSが増加傾向にあるのは間違いが無いと言えます。僕が面白いって言った書籍を買う人だっているし、僕が冷蔵庫を薦めたら買っちゃった人もいるし、僕が海外でモデル風に撮った場所で同じように撮影する人も出てくるし、僕がエステに行ったら行く人も出るし、僕が行ったラーメン屋に行く人もやはりいる。SNSで発信する以上、それは誰かのメディアになっている訳です。僕のこんなブログでも「なるほど!」って思う人が少なからずいる訳です。

つまり、発信する事で誰しもが誰かのメディアになれる時代になっています。大した事ではない、今日のお昼ご飯が思いのほか美味しかったとか、遊びに行った場所が良かったとか。今後さらに加速していくであろうSNSの発達、もはや個々人のつながりだけで全てが成り立つ日も近いのかもしれません。

本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。