久々にブログを更新します。
実に1年2ヶ月振りです。
更新予定は無かったのですが、ブログネタになり得ると思いましてね。

今日は大阪で決済がありました。
(売買の代金を支払って名義変更する儀式の事)

買い手は法人さんで、社長ではなく総務部長さんがお越しでした。

その際、先方の仲介業者さんと下がる下がると言われているのに下がらない不動産価値の話になりました。

 

風の噂では、

・2020年のオリンピック前から値段が下落する

・アメリカの金利引き上げで値段が下落する

と言われていましたが、結果的にほぼ横ばいです。(気持ち下がったレベル)

その話を聞いていた総務部長さんが、

「不動産の値段が下がる予定なのに、何故うちの社長は不動産を買うのか?」

という質問をしてきました。

下がるなら値が落ちてから買うとか、買わないのが良いのにという言い分でした。

確かにその通り。安く買えた方が当然に良いです。でも相場なんて読める物でもないので、投資用物件なら買える時に買うのが良いです。

例えば利回り7%1億円でアパートを買ったとします。それが3年後に9000万で買えたとします。確かに安く買えていますけど、1億円で買った人はザックリ2100万(7%なので毎年700万)を手にしています。

税金とか運営コスト、またその人の投資スタイルとかあるので、細かい事を言えば差はあるかもしれませんが、結局いつ買っても大差は無いって事になります。むしろ3年間銀行に返済してるし、収入700万円の副業がある分銀行の評価も上がります。

つまり、相場も大事だけど、早く始める事の方が大事って事になります。

基本的に不動産投資で失敗する人は少ないです。騙されて変な物件を買わされたり、任せている管理会社がダメだったりするから失敗するだけ。

という話を総務部長にしたら妙に納得されて、すんなり決済となりました。今回の物件はすんごい儲かるような物では無いですが、まぁ間違いなく安定収入の見込める築浅アパートなので、買い手にも喜んで頂けるのではないかと思います。

そんな訳で、失敗するリスクも被害も低いから、まずはやってみると良いですよ。ダメだったら当社に相談すれば良いので笑

そんな訳で久々のブログでしたが、1/3でも伝われば嬉しいです。