先日、Twitterを見ているとこんな投稿を見つけました。
フリーズドライの進歩が目覚ましい!
「一瞬でカツカレーが完成する」フリーズドライはもはや魔法の域に https://t.co/4o1s6d2w2J— YUKA (@yukaron1) August 10, 2018
どんなものなのかと、貼り付けられたURLを辿ると「フリーズドライなのに、チキンカツの衣がサクサクしている」という。そんなバカな!技術はそんなに進歩していたのかよっ!という事で百聞は一見にしかず、自分で試してみるのが一番なので買ってみた。1袋600円。たけーな。。。サトウのご飯とコールスローのセットというのがあったのでそれを選択。そして届いたのがこちら。
カレー、ご飯、野菜のセット
お湯をかけるだけなので世の男性諸君でも簡単に出来てしまう。ただし、1食1000円くらいになってしまうので、外で食べた方が安いかもしれないという思いは閉まっておいて、早速調理(?)開始。
袋を開けるとこんな感じ。
中身は普通のフリーズドライ製品と同じに見えます。
水を60CC入れて混ぜるだけ。
お湯ではなく水というのが驚きでしたが、なんとグイグイほどける。水分が染み込むのを待つ間にカレーに取り掛かる。
カレー開封の儀
中身は・・・カレーをタッパーに入れて冷凍した時の感じに似ていました(笑)
しかもめっちゃ軽い。この軽さで俺の腹が満たされるのか?なんて思いながら器に入れてお湯を投入します。
お湯をかけるとチキンカツがお目見えしてました。
あとは、お湯に馴染ませて、ご飯にかけるだけ。なんですけど、一応、見栄えも気にしてカツも並べて盛り付けてみたんですけど、そんなにキレイじゃなかった写真がコチラ。
カツとルーの境が不明瞭。
そんなこんなでコールスローを見てみると、
少し水を入れ過ぎたらしい。
という訳で、完成したので食べてみました。
カレーは美味しい。市販のレトルトのカレーと比べてもまぁ美味しいと言えます。え?味の違いが分かるのかって?一応、レトルトカレーなら食べ比べした事ありますので、ある程度は分かります。その時のブログで未だによく見られている食べ比べブログはコチラ(【激辛族必見!】激辛レトルトカレー特集。)これらの市販カレーと比べたら美味しかったですよ、って事です。
で、肝心のチキンカツですが・・・サクサクはしませんでした。どちらかと言えばカツ煮に近い印象。でもまぁ美味しいですけどね。なのでフリーズドライでサクサクが出せるは間違い。僕の作り方が間違いではなければですけどね。
続いてコールスロー。やはり水で戻したのがダメなのか、少しモサモサしました。フリーズドライの野菜って大体こんな感じだなぁっていう印象。不味いというのとはちょっと違いますが、食感が少し違うというか、水分が足りないうか。お湯を少しいれてから水だったら違ったかもしれません。
で、このモサモサ感がチキンカツで活きていて、サクサク風なカツがあったんです。あぁ、この感じをサクサクと言えなくも無いな・・・的な。そう考えるとチキンカツのモサモサはこれでアリって事になります。まぁ、味は良かったので結果的に不満はないですけどね。
という訳で、今回は食レポ・・・というかただ物珍しさから食べてみたっていう内容でした。良かったら買って食べてみてください。僕がURLに飛んだ時はなかなか繋がりにくくてビックリしましたけど、今日の時点では普通に買えるみたいです。HPはコチラです。本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。