最近、パーソナルジムにて筋トレをしている事もあり、「やるかやらないか」とか「行動する人しない人」という視点でTwitterを展開させる時があります。
ジムのポスター
新しい事を頼まれた時、チャンスと捉えるか、面倒と捉えるか。面倒だと思ってやらない事を選択し続けていれば一生そのままだよ。結局、行動した人とやらない人とでは越えられない程の差が生まれ、やらない人に限ってやっている人を羨む。#とりあえずやってみよう pic.twitter.com/aCLskXUO6S
— 高橋健一朗と言えば満室経営請負人ですよ! (@k_takahashi333) July 13, 2019
別に行動している人間、やっている人間が偉くてそうでないのが堕落したクズだ!なんて事は思っていません。そもそも、「やらなくてもいい人」ってのもいますし。
最近、社員にあるワークを課してみました。
例)普通のお店で5000円で売っている物があります。年間数百万個は売れている市場で、この商品自体もかなりのシェアを占めている。ヤフオクやメルカリなどでは4000円くらいで即決されている商品を2000円で仕入れられるルートが出来たので、自分で買って自分で売らせる。売上は副業収入として全額自分のポケットに入れて良いという内容。
ウチの社員には全員独立していってもらいたいと考えているので、商売の基本である「売る」という事を自分で考える感覚が養われれば良いなと思って与えてみた所、手を上げたのは半数に満たない程度。やり方さえちゃんとやれれば時間対効果はかなり高いのになんで皆やらないんだろう。
僕は向上心と欲が煩悩の数だけあるので何でもかんでも挑戦して経験を積みたいと考えているから昔から何でもガツガツやっていました。
でも、逆に現状に満足している人というのもいます。別に生活できるくらいのお金が貰えれば良いし、散財しないし、他人からみたら不満でも自分は十分楽しく生きているって人もいます。そこまでしてお金を稼ぎたいと思わない人間もいるって事。それに対して、「お前は稼ぐ気が無いのかーーーー!!」って僕の持論をぶつけてやらせても意味がない。全ての人に自分とおなじような「こうあるべき」なんて思ってはいけないって事。
Twitterにて語録のように行動する事を促すのは、「やりもしないで他人を羨んでいる人」に対してです。夢ばかり語るけどそれに近づく努力はしない。ダイエットで言うなら「痩せたい、でも食べたい」という人。商売で言ったら楽して金を稼ぎたい人かな。痩せたいなら、食べたって運動すれば良いとか他に方法はある。「でも、しかし、だけど」と言い訳をして行動しない割に「給料が安い、仕事がキツい、環境が悪い」などと愚痴を吐く。愚痴を吐くくらいなら行動すればいいだけの話です。だってやれば結果はついてくるし。
まぁ何が言いたいかというと、人は自分と同じ感覚ではないのでそれを押し付けてはいけないけど、不満を言ってるくらいならやればいいじゃんって話です。本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。