僕は不動産屋であり、リフォーム屋でもあり、セットサロンのオーナーでもあり、社団法人の理事なんかもしていますが、会社の謄本の事業内容の1番最初は「店舗・企業のコンサルティング業務」だったりします。

発信してないし、多分誰も知らないので、どうでもいいですね。

こんにちは、ケンイチローです。

でも、僕も起業前は店舗経営のコンサルタントだったんですよ。

◇コンサルタントって?

よく「〇〇コンサルタント」という肩書の人とお会いしたり、ネット上で見かけたりする事が多くなりました。

そもそも皆さんはコンサルタントって何をする人か分りますか??

コンサルタントというのは、「コンサルティングする人」の事を言います。

 

・・・・当然でしたね。すいません。

じゃあ「コンサルティングって何よ?」ってなりますね。

コンサルティングというのは簡単に言えば「相談に乗る事」です。ウィキペディアにもそう書いてます。

僕の解釈だと、「専門知識を使って、顧客の利益に貢献する」という事になります。

ですので、僕のメインの仕事は、大家さんに対して不動産の様々な提案をして金銭的な利益を得て頂く事なので・・・・つまり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

金持ちをさらに金持ちにするのが仕事です。(ストレート過ぎる笑)

ただ、利益というのは、金銭だけではないように思います。昔は金銭面の利益を提供する事がコンサルタントの使命でしたが、その人にとって良い事であれば(例えば気分が晴れたとかでも)それも利益だと思います。

・・・・あれ?そうなると、

 

お客様の相談に乗って、自分の業界の知識を使って、お客様に喜んでもらう行為は全部コンサルティング活動って事になりますね。

アパレルで洋服を提案する事も、美容室で髪型の提案をする事も、家を買うとか借りる相談に応える事も、税理士や会計士が会社の数字に対してアドバイスする事も、電気屋さんが家電の説明、商品の提案をする事も、整体師が施術する事も、トレーナーがダイエットや食事のアドバイスをする事もタクシーの運転手がゲロ袋を用意する事もコンサルティングの一環という事になりますよね。

つまり、お客様の悩みを自分の知識、商品、サービスで解消する事が今のコンサルティングのあり方なのかなと。

商品やサービスの提供をして、その価値の分満足してもらった!では当たり前で、その価値の提供により、お客様の悩みが解決出来た!という所にコンサルティングの価値があり、値段以上の価値を感じてもらえる訳なのかなと思います。

 

今日は何でこんな事を書いているかと言いますと、

 

 

 

 

 

 

 

一昨日、エステ店のアドバイスをして感動されたので自己陶酔しているからです(笑)

僕はコンサルの仕事は大好きです。

仕事って基本的に自分の利益の為にやっている人が多いですが、コンサルは相手の利益を創出する事でお金をもらうので、他人の為に一生懸命頑張ると自分の為になるという構図が出来るんですよね。

多少偽善くさい部分もありますが、仕事って他人の為に何かをしてお金を貰う事です。そう考えると仕事って素敵な事ですよね。

こういう視点で人の為に頑張れば自分に大きく帰ってくると思います。

という訳で、着地点を考えていなかった今日のブログは完全に社員向けの内容になってしまいました(笑)

本日は以上です。社員の1/3伝われば幸いです(笑)

ありがとうございます。