今日は、ヘアメイクの店のミーティング・・・という名の食事会でした。

先月は花火大会のお陰で、売上も目標を大きく超えてくれたので、かねてから要望のあった焼肉(何故かA5のお店。。。)に行ってきました。

また、併せて寿退社する事になったスタッフの送別会も兼ねたとか何とか。

ただ・・・そのスタッフが書いてきた退職届があまりにも笑えたのでツイートしてしまいました(笑)

9月80日がいつなのか分かりません。こんばんは。ケンイチローです。

◇売れない物を売る方法。

また、調子に乗って大層な題名を付けてしまいました(笑)

先日、友人から管理を頼まれる事になったツイートをしました。

全室が空き家となっているアパートを埋めてくれという依頼。。。

誰も住んでいない=誰も借りたいと思ってくれていない=売れない商品と一緒。という事です。

まぁ、僕が満室(経営)請負人と呼ばれるのも、こういった空き部屋を満室にするから付いた名前なので、上記のアパートもさほど時間を掛けずに埋める事が・・・出来ます!・・・・多分・・・きっと・・・(笑)

実務的な所は、業界の話になってしまいますので、今回は「売れない商品を売る」という似たような観点を使って、考え方だけ書こうと思います。

音楽の世界、芸能の世界なんかだとよくある話ですが・・・上手いのに売れない人がよくいます。

逆にさほど上手くないのに売れてしまう人もいますよね?

何が違うと思いますか?

答えはきっと、売り方だと思います。

アーティスト風に言えば「プロモーション」ってやつです。

これが上手くいけば当たるし、下手なら売れないと思います。

つまり、どう見せるか?どう宣伝するか?で結果は全然違う・・・という事ですね。

お店の商品で言えば、POP一つでお客様の興味関心度が全然違うという事になります。

ちょっとここで本業の話をします。

4年程前、あるマンションの管理を頼まれました。

52室の1棟マンションで、9部屋の空き部屋がありました。

当社に管理を切り替えてもらって、僕はその空いている部屋全て5,000円の値上げをして、10日で全部申し込みをもらって埋めました。

それ以降、部屋が空く度に5,000円値上げをして、すぐ申し込みを取り、その物件全体の家賃収入増収に貢献したっていう自慢です。

勿論、以前の管理会社がサボっていた訳ではありません。

むしろ僕よりも沢山のお金を掛けて入居者募集の広告をしていました。(ちなみに、僕は広告費ゼロでしたが)

技術的な話は、本でも出そうと思っているので割愛しますが、結局は売り出し方、見せ方を変えて、相手に価値を感じてもらう事が出来ればそれは売れる商品、サービスになる・・・という事なんです。

だって・・・・その管理の依頼を受けた部屋、

良い点が無いんだもの(笑)※逆にデメリットの方が多いです。

でも、部屋空き部屋は全国に820万戸超もある訳ですから。

つまり、

その沢山の空き部屋の中で宣伝活動により目立たせる事が出来たので、4年経った今でも部屋が空く度に競争でもするかのように問い合わせ、申し込みがバンバン来る訳です。※つまり、人気物件化に成功した訳です。

技術的な具体例は、執筆予定の無い僕の本に書かれる予定なので割愛しますが売れる売れないは、宣伝の仕方一つで決まる・・・という訳ですね。

最後にヒントという事で。

宣伝という事は、「誰か」に「何か」を伝える事ですよね?

アナタの売りたいその商品、サービスは「誰」に「何」を伝えたいですか?

それを明確にすれば結果は違ってくると思います。

本日は以上です。その2は、別の視点で書いてみようと思います。

具体例が無いので1/3も伝わらなかったかもしれませんが(笑)

ありがとうございました。