先日、カンボジアに行ってきました。
本来の目的は機会があれば書くとして、今回は期間中、1日抜けてアンコールワットに行ってきたので体験記を書こうと思います。こんにちは。ケンイチローです。
◇アンコールワットには気を付けろ。
アンコールワットは、説明不要だと思いますが、ユネスコの世界遺産に登録されている事でも有名ですね。
・・・・はい。詳しい事は省きます。
僕らは早朝プノンペン国際空港からアンコールワットのあるシェムリアップ空港に飛び、ガイドタクシーをチャーターしました。こちらは、友人の紹介でして、1日チャーターで70ドル。なかなか聞き取りづらい英語を話す「チート」というおっちゃんでした。
カンボジアの平均月収が150ドルと言われているので、チートは高給取りの部類かもしれません。
ハイエースに乗ってますしね(笑)
まず向かったのがアンコール遺跡です。
アンコール遺跡はとても広く、全部回るとしたら結構な日数がかかるみたいで、1日20ドル、3日で40ドルのチケットを購入します。購入時顔写真を撮られます。変顔するとなんか英語で文句を言われます。
で、集落のレストラン的な所でご飯を食べました。
現地のクメール料理は合わない物が多いので、なかなか大変です。
ちなみに、観光客相手のレストランなのがバレバレでビールも飲んで20ドル弱。欧米人が高い!って怒ってました(笑)
で、チケットを買って向かった先がアンコールワット・・・・だとずっと思って写真を撮っていた「タプローブ」という場所で、ラピュタの城の元ネタなんだとか。
何千年生きている木なんでしょうかね??
こんなんとか。
これを見て「アンコールワットすげー」って言ったのはナイショです(笑)
こんなんとか。
危うく木が倒れて観光客がケガをする所を支えた図です。
木が倒れそうだったので支えてみたり(笑)
インカメNGの看板があったりしながら見て回り・・・・・・とにかく歩きました(´Д`)
1時間半くらい歩いて、ガイドタクシーに戻って・・・・
この次に回るのがアンコールワットって事を知りました(笑)
◇アンコールワット
アンコールワットに着くと、確かに写真で見た事あった!
手前の湖(?)で逆さもキレイに写ってます。
と感動しながら中に入りますと・・・
入口が3つあって、一番右の像。名前は・・・・^^;
そして、この男に会います。
上記仏像の写真の左にいるブルーのラグランシャツの男。名前は「アソー」というらしいです。
日本に住んでいた事があるらしく、日本語と英語を使ってこの像の事を色々教えてくる訳です。でもって、写真を撮ってくれたり、歴史を教えてくれたり、まぁ親切な男なんですよ。
この右下にいるお坊さんへのお払いの受け方を教えてくれたり。
撮影スポットを知っていたり。
まぁ、英語も聞き取りやすくて、その後ガイドタクシーとの会話が割と聞き取れるようになったという利点もありました。
最後に彼にガイド料を払った訳ですが、その話は最後にでも。
◇アンコールトム
昼時だったのですが、朝から重たい料理を食べたお陰でお腹が減らないのでそのままアンコールトムに向かいました。
アンコールトムは遺跡群なのかまぁ広いんです。
南大門から入ります。仏像の顔だらけです。
ここから1~2キロ車で進み、バイヨン?という顔だらけの遺跡に行きました。
基本が自撮りか動画っていう(笑)
中は、仏像の顔ばかりなんですが、動画しか撮ってないわ、Twitter投稿出来ないわでロクな写真がありませんでした(´Д`)
唯一撮ってた写真もやはり自分(笑)
ここは撮影スポットらしくて、みなさん「普通に」モデル風にお撮りになられておりましたが、僕はとりあえず重力に逆らった感じでこんなポーズです。後ろの仏像の顔もバッチリですね♪
続いて、バイヨンのお隣にある、
名前が分りません(´Д`)(笑)
ここに来ました。ここも、ラピュタと同じような感じだったんですよね。。。
ちなみに、上に行くとこんな感じ。指を指している辺りが、一つ前の撮影場所。
階段が急すぎて、高所恐怖症を結構発揮しました(´Д`)
その後人々を守る為にまた倒れかかる大木を支えたり
歩きました。
上に行けな
くて少し助かった遺跡
歩きました。
めっちゃ歩きました(´Д`)
この時点で、約5時間程。
平坦な道でもないですし、アスレチックな感じなルートを5時間。しかも暑い。今日が晴れじゃなくて良かったです。晴れていたら干からびていたはずです。
あまりに疲れたので、「チート」にマッサージに連れてってくれと頼み、足ツボ&全身オイルマッサージに連れて行ってもらいました。
ちなみに、お値段は2時間で30ドル。まぁお安い。
◇繁華街
その後、繁華街に連れて行ってもらって、お友達の紹介のレストランに向かいました。
オススメマークのついた料理のみ注文。カンボジアなのにピザ(笑)
でも、イタリアンのお店は多かったように感じます。
歩き疲れて癒されて、お腹も減っていた所で食べたのでまぁ美味しい!ってなりました。
REDPIANOという割と有名なお店なので行かれる際はチェックしてみて下さいね。
その後、パークハイヤットのバーに行って、一杯でも飲んだ方が良いと言われていたので寄りました。
ショータイム中でしたので、見ながらツイートしていたら、
パークハイヤットのコンシェルジュからすぐにコメントが入りました!
確か、「ご利用ありがとうございます。何かあればすぐ言って下さいね」的な英語。
パークハイヤットの中の人ってすげーなって思ったのでした。
そして、シェムリアップ最終便(23時頃)でプノンペンに戻り、深夜からまた飲んだって話です。
ただの旅行記になってしまいましたが、一番長いブログになりました(笑)
あ。そうそう。
アソーのガイド料金を忘れていましたね。
1日チャーターしたガイドタクシーのチートには70ドル(僕らは2名)請求されました。勿論、トゥクトゥクや、自転車を借りて移動すればもっと安かったんですけどね。楽した訳です。
ちなみに、カンボジア人の平均月収は150ドルだそうなので、チートもそこそこな高給取りかもしれません。
とゆー訳で、問題のアソーですが、1時間半程度のガイドで・・・・
80ドル払いました(´Д`)(笑)
最初、30ドルって言われてホッとして払ったら、
「違うよ!1人30ドルだよ!」ってなって、払ってあげたら、「チップもくれよ!」ってなって、計80ドル・・・・
ちなみに、アソーは本日我々でガイド3組目だったそうです。
・・・・・アソーはきっと、カンボジアではお金持ちの部類ですね(笑)
本日は以上です。
1/3でも伝われば幸いです。
ありがとうございました。