最近、会う人会う人にカンボジアがどうのこうのばっかり言うので、カンボジアの回し者のように思われ始めているケンイチローです。

でも、良い体験、経験、知識を得た時って人に話したくてしょうがないですよね?まさにそんな状態です(笑)

◇カンボジアの経済状況など。

同行者で金融商品を扱っている方がいて、「カンボジアで銀行口座を作れるなら作りたい」という要望がありました。

カンボジアは、マンションを購入すると決済用で銀行口座が持てますが、基本的には銀行口座を作る事が出来ません。

 

しかし、この銀行だと出来ると2日目に聞いたので早速行ってきました。

1プノンペン商業銀行。

SBIホールディングスが出資して出来た銀行なのでジャパンデスクがあります。つまり、英語やクメール語が出来なくてもサッと作る事が出来ます。

で、何が凄いかって言うと、この銀行、1年の定期預金の利率が・・・

 

 

 

 

6%です。※ちなみに5年で7.3%(確か)

昔の日本です。

ちなみに、日本のSBI銀行の1年の定期預金の金利は0.150%です(笑)

2-300万くらい預けていれば毎年タダでカンボジアまで来る事が出来る程度の利息がもらえます♪

ちなみに、普通預金で年1.2%です。

もちろん、リスクもあります。

1.SBIが韓国の銀行に株を譲渡する事が決まった為、近いうちにジャパンデスクがなくなる恐れがある。(簡単に作れなくなる)

2.ペイオフが無い為、銀行が倒産すると預金が返金されない。※ここが一番大きいリスク

3.カンボジアには沢山の銀行があり、多すぎるという事で次の選挙で銀行の数を減らそうとしている。※国主導で潰すのでペイオフ等がなさそう。ちなみに、その選挙は2年後辺りとの事。

個人的には、半年以内にもう一度キャッシュカードを受け取りに行くので、その際にいくらか定期に入れて渡航費用の足しにしようかなと考えてます。一緒に行きたい人がいればアテンドは出来ますが、英語はお願い致します!

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銀行口座を作ってから、昨日のオリンピアシティのラウンジで同行者の待ち合わせ。

ちなみに、こちらはカナディアンバンクの出資で建設されており、こちらの区分マンションを買うと、カナディアンバンクで口座開設が出来ます。カナディアンバンクはUFJとみずほ銀行の提携先です。

カンボジアでは、土地は自国民しか買えません。外国人に買えるのは区分のマンションのみ。

ちなみに、国籍も取れるようですが、ちょっと前まで300万程度だったそうですが、今は1000万程度らしいです。まぁ、土地が買えれば値上がりが半端ないですからね。。。

猫ひろしは良い時期にカンボジア国籍を取ったとつくづく思いました(笑)

ちなみに、カンボジア1位のACLedaBank(エーシーレーダーバンク)は、三井住友銀行が筆頭株主です。

日本の銀行がこのように投資しているのを見ると、少しは安心感が出ますよね?(笑)

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集合後、お昼はこちらのフランスに向かいました。元大統領の娘さんがオーナーで、こちらは大統領の邸宅改造したんだそうです。

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そして、シェフが日本人です。日本語が書いていてホッとします(笑)

オーナーがフランスのお店で働いていた加茂シェフを頼み込んでスカウトしたのだそうです。

17ドルのコースにしましたが、日本だったらいくらになっている事やら・・・

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続いて見に来たのが、プノンペンではもう一つのビッグプロジェクトらしい、リビエラというコンドミニアムです。↓↓↓下記は現地販売所で見られるリビエラの宣伝映画です。

こちらも、2年前のプレビルドの序盤は1LDKで10万ドル程度の販売価格(手前の棟)だったそうです(同行者の購入価格)が、今は17万ドル程度まで上がっていて、全て売り切れていて、後ろの棟が今売り出し始めていて、19万ドルくらいだそうです。リバーサイドで、上に船が乗っているし、今後まで考えれば30万ドル近くまで上がるかなぁ・・・・誰かお金貸して下さい。

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ちなみに、こちらは少し広い1LDKが15.6万ドルでした。カンボジアのマンションは部屋番号や階数の数字で人気が全然違って、4階とか13階というのは誰も買わそうです。ちなみに、ほとんどの物件で、4とか13は飛ばされてます。※3の次は5とか。ちなみに、こちらのコンドミニアムは15階(実質13階)がほぼ売れ残っています。

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開発エリアから少し遠いコンドミニアムですが、45㎡程度の狭い1LDKが20万ドルだそうです。

ちなみに、プレビルドには買ったけども完成しないかもしれないというリスクがあります。なので、完成間近の状況を目で見るとホッとするそうです(笑)

また、カンボジアへの投資は、中国が多いようです。建設しているコンドミニアムも大体中国の建設会社でした。日本も進出すればいいのに・・・と思ったら、東横インや、イオンは2年ほど前から進出していました。あれ、という事はイオン銀行使えるのかな?見てくるの忘れました。。。

平均年齢が24.4才、成長率が年8%、生水は飲んでも支障のないレベルまで整備されている(場所によると思います。)まるで高度成長期に入る日本のようです。いつまでバブルが続くか分りませんが、まだまだ整備されていないので当面は面白い投資対象かなと感じました。

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物件見すぎてお腹いっぱいになったので、またマッサージへ(笑)

昨日とは別のお店へ。60分20ドル。設備は昨日の所より良かったです。ベッドも足からはみ出ず。ただ・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

マイケルジャクソンに似ていると終始笑われてました(怒)

似てねーよ!!(笑)むしろ富岡の方が言われるわ!(笑)

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その後、一行は予約していたクメール料理のレストランに向かいます。

こちらのMALISは昨日のトパーズの系列店。初めてのクメール料理だった訳ですが・・・

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僕はダメでした(´Д`)

昨日と同じ、生肉のカルパッチョも、パクチーやら何やら乗るだけで全く別物に。。。

空芯菜は美味しかったです(←これは大好き 笑)

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その後、一般のカンボジア観光的な所も回るべく、ナイトマーケットに来てみました。

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バザーみたいな感じで靴とか服とかアクセサリーの類が、1個2.5ドルで売られています。

・・・・特に欲しい物がありませんでした(笑)

そして、ここで事件が・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

MALISに鞄を忘れました。。。

パスポートやらなにやらが・・・、ま、滞在時間が伸びる程度かwと楽観していたのは秘密です。

すぐ連絡した所、ちゃんと保管されてました。

さすが高級店!

一行を離れて加藤さんに付いてきてもらいましたが、向かう途中カンボジアは結構治安が悪いという事を教えられました。iphoneは結構ひったくりされるそうなので、携帯カメラの持ち歩きは注意です。

ただ、富裕層が行くような所にしか行ってないので、道中その危険を全く感じておりません。

無事に鞄を受け取り、一行の元に・・・

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その途中で見かけた「増す?!ます!Hot毛ない♪」ではなくてMao’sBar(毛’s)

※見えづらい。

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着いたのはパブストリート。つまりキャバクラ的な感じの所です。

通りを歩くと、「アジノモトー!!(味の素)オカモトー!!(コンドームの)」と叫ばれます。

要は、日本人だと思われて、自分らの分かる日本語で呼び止めている訳です。

物乞いにも遭いました。断りましたけどね。

僕は、仕事(ありがとう)の対価ならば分りますが、何も対価の無い物に支払いたいと思えないタイプでして。。。

パブストリートでは飲んで飲ませて・・・で大体20ドル位。

現地の感覚からすると、割高な気分です。まぁ他のお客さんも欧米の人ばかりでしたので、旅行者を対象にしているのだと思います。

で、3日目も最後は貞方さんと2人で例のクラブへ立ち寄り、ワインを2本ほど空けたのでした。。。

翌日6時には起きなきゃならないのに・・・(笑)

という訳で3日目は以上です。

現地の状況が1/3でも伝われば幸いです。

ありがとうございました。