会社を設立する前は経営コンサルタント、店舗のSV(スーパーバイザー)なんかをやっていたケンイチローです。こんばんは。今は京都に向かう新幹線の中でブログを書いています。

 

皆さんは、経営コンサルと聞くとどんなイメージを持つでしょうか?経営者の相談相手、売上を上げるプロ、名前だけはカッコいい等々でしょうか?

 

 

最近では、財務コンサル、経費削減コンサル、ITコンサル、SNSコンサルなんてのも増えましたけど、何か間違っているような気がしてブログを書くことにしました。

 

僕の思う経営コンサルタントの定義は、自分の持っている知識、技術を相手に教えて、一緒になって考えて相手に利益をもたらす仕事。です。つまり、相手の利益にならなければコンサルなんて語ってはいけない、そう思います。でも、最近コンサルを名乗ってる人は「教えるだけ、事務的に対応するだけ」な気がします。知識の提供が出来ない、言われた事しかやらない……意味ないよなぁって。

 

ちなみに、税理士もコンサルタントだと思っています。数字を見て、経営のアドバイスしたり、融資が受けられるような財務諸表を作ったり。相手の利益に繋がる事が出来なかったらAIが進む今後、税理士なんてすぐ無くなると感じています。

 

特に今日、それを強く思いました。ウチの税理士、相談しても「なるほど!」と思えるアドバイスがない、こちらが理解出来るような説明がない。聞いた事への返信がよく分からない。それでも安いから良いかなぁと思っていたのですが、ちゃんとウチの会社の事を一緒に考えてくれる人がいいなぁって思えちゃったんですよね。その後、FC店舗のSVと話しても同様。形式的な話しかしない。

いかん。愚痴ブログだ(笑)

 

ちなみに、僕は経営コンサル的な不動産屋なので、アパートやマンションを持っている大家さんにとって、他社に任せた場合と比べて10年後の手残りのお金が圧倒的に残せるアドバイスが出来ます。まぁ友達しか相手にしてないですけど。逆言えば友達だから上手く頑張らなきゃって思えるから余計結果に繋がるのだと思いますけどね。

 

もう一度言いますが、経営コンサルタント・SVの仕事は相手に利益をもたらす事であって、ただ教える事ではないです。名ばかりのコンサルタント、名ばかりのSVが増えたなぁと思ったので書いてみました。コンサルタントは相手の結果が全てだと思っています。結果が出ないのなら辞めた方が良い。だいぶ偉そうな意見ですけどね。

 

ちなみに、コンサルタントでなくても誰でも同様の事が言えます。自分の売っている商品、サービスで相手にとっての利益(この場合は精神衛星的な満足も利益と考えます)を与えられなければ辞めた方が良い。だって売るだけなら自己満足だもの。商売をやっている以上(社員として働いている以上)、売ることよりも利益を感じてもらう事(喜んでもらえる事)を第一に考えていかなきゃダメですよね。

 

ということを今日は感じました。という訳で……

 

 

 

 

 

 

 

 

誰か税理士紹介してください(笑)

本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。