見られている意識を持つ。

先週末はKNOTFESTに行っておりました。（今年のHPはこちら）

アメリカのヘヴィメタルバンドであるスリップノット主催のフェスの事です。

crazy n´ sameもbutcher babiesもメタル四天王のANTHRAXもIN FLAMESもLamb of Godもマリリンマンソンもslipknotの曲も聞いた事が無いのに行っちゃいましたからね（笑）

でも、やっぱりメタルのパワーは凄いなって見ていて思いましたが、好きな仲間達と行けばそりゃ楽しいですよね！

どこに行くか？よりも誰と行くか？が重要です。

勿論、嫌いな物であれば誰と行ってもやっぱり面白くないかもしれませんけどね（笑）

こんにちは。ケンイチローです。

◇見られている意識を持つ事。

僕は音楽フェスが初めてだったので知らなかったのですが、音楽フェスってコンサートと違って写真撮影が禁止されていないらしいです。

まぁ、そもそも撮影が禁止されているのは日本だけらしいですけどね。

そのせいなのか、凄く気になる事がありました。

ライブ中、とあるお客さんがipadを持ってFacebookでライブ配信していたのです。

今、Facebookのライブ配信は熱いですから、当然やる人はいるんだろうなって思って、なんかその人ばっかり見ていたんですが、イイネマークが全然泳いでこない（＝付かない）んです（笑）

その人は、ライブ映像を背景に自撮りしていたのですが・・・・

それって誰に向けての発信なの？

って思っちゃったんですよね。

というのも、僕も自慢出来るレベルではありませんが、Facebookのイイネも100を超え、良い時で200くらいもらえるようになりました。でも、それって見てもらっている人に「イイネ」って思ってもらえる投稿をしないと付かないんです。あ。特別イケメンとか美人とか芸能人の方はツマンナイ事を書いても沢山のイイネは付きますけどね。

本日の出来事。#エクスマの藤村先生からfacebookの友達申請きたーーーーーーー♪♪
5000人が上限のfacebook友達の枠を空けて申請して下さいました！
ありがたやありがたや…
見られる事を意識しながら投稿頑張ろう！そうしよう！#明日はエクスマ塾 #エクスマ80期 pic.twitter.com/3BUKif0XkN

— 満室経営請負人と言えば高橋健一朗ですよ！ (@k_takahashi333) November 7, 2016

で、昨日エクスマの藤村先生から友達申請が来て喜んでいるツイートをした訳ですが、この時さらに強く思ったんですよね。

見られているという意識を持って発信するって事に。

そうじゃなければ適当な事を書いていれば良いですし、仲間内だけに伝わる言い方で良い訳です。このブログの出だしも「ノットフェス来ました！」だけでよくなります。

短パン社長こと奥ノ谷さん曰く、身内しか分からないような物の言い方は「mixiっぽい」だそうです。

身内だけに発信していればイイやって人はそれで良いのかもしれません。だけど、その発信って「身内以外」も目にする事がある訳で、その時に「この人何言ってんの？」ってなるか、「へー、この人分かりやすい」になるかで印象からその後の結果まで色々変わって来るんじゃないかなーって思ったんですよね。

で、話を戻して、ライブ配信していた方ですが・・・

ライブ動画を撮る為の自己満足ならば、それはそれで別に良いんですが、そのライブ配信している姿を見て、「だからイイネも流れてこないんだろうな」って思っちゃったんです。

だって、なんだかよく分からないし、ライブをバックに顔だけ映っている動画だし、そもそも撮影している時点でライブを完全に楽しんでいない（撮影禁止の土壌で育ってしまっているので偏見かもしれませんが）と思うし、そんな動画を見てイイネを押したい気分にもならないよね？って話です。

人より少しだけイイネを貰えているので偉そうに書いておりますが、結局ブログも、Facebook投稿も、TwitterもInstagramも見てくれる人がいて成り立っていると思うので、自己完結な内容とか、自分だけが分かるような言い方とかを減らして分かりやすく、伝わるように書かなきゃいけないなって事をライブ後半で思いながら見ていたんですが・・・・