世の中は3連休らしいですが、土日は不動産大家さん向けの塾をやってました。3日間で54万円となかなかな金額です。ちなみに先着5名限定でそれ以降は88万円。受けただけでは売り上げが上がらないコンサルとかFXの塾とかありますが、やり方を聞けばどんな大家さんでも瞬殺で元が取れる内容なので当然といえば当然なんですけどね。でもって、本日は事務所で事務仕事をしてますが、少し飽きたと同時に湧いてきたのでブログ書いてます。こんにちは、ケンイチローです。
◇石の上にも3年はウソ。
「石の上にも3年」という言葉があります。
大阪・箕面の滝に行く途中にあるらしい
「長い年月」忍耐強く頑張っていればいつかは報われていく、という意味らしい。なので努力しましょうね~って教えられるのだと思います。ビジネスでは少し意味が違ってとにかく3年は頑張れ=コロコロ転職していると忍耐力が無いと判断されるといった感じ。そもそも忍耐って我慢の事ですよね?我慢しながら仕事をするってどうなんだろう?というのがそもそもの話です。ホントに報われる=成功するのでしょうか?
もちろん、我慢は大事です。我慢も出来なければ怠惰な人間になってしまいます。信号が待てないとか、譲り合う心を持てないというではなくて「嫌だ」と思う事を嫌々やる事に意味があるのかどうか?という事です。生産性は良くないし、本人のスキルにもならない。なので、そういう場合は辞めるか、どうすれば楽しく出来るか?好きになれるか?を考える事が大事です。
・・・・ま、と言いつつ僕は起業するまでに同じ会社に3年いた事はありませんけどね(笑)
話を戻します。長い期間頑張ればホントに成功するのか?と言われれば僕は違うと思います。僕が長い年月野球をやっていたとしてもプロにはなれないし、そもそもレギュラーになっていたかどうかもアヤシイ。同じく長い時間勉強したからと言って、司法試験に必ず合格する訳でもありません。逆に、大した経験が無くても成功する人はするし、受かる人は受かる。要は好きな事、得意な事を頑張る方が楽しいし成功には近くなるのではないか?っていう話です。あくまでも確率の話であって、野球が好きでもプロになれない人はゴマンといますので。。。でも、苦手な事、嫌な事を我慢した先に何があるのでしょうか?まぁ「苦手じゃなくなった」「克服したら普通になった」なんて事は考えられます。克服=報われる、成功するとは違う気がするのでこの辺の論調はカットしておきますね。我慢に耐えた結果は、体の不調しか残らないのではないかと思う訳です。
という訳で、我慢するくらいのストレスに耐えながら何かをやるくらいなら、好きな事、得意な事、楽しい事、どうしたらそうなるのか?という事を考え抜いて行動する事をやる方が同じストレスでも全然違う気がしますね。皆さんも嫌々な事を投げ捨てて好きな事に注力してみてはいかがでしょうか?本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。