先日、富山に行って来ました。

カリスマ社長で有名な貞方さんに誘われて、ミシュラン3つ星を獲得した予約数か月待ちと言われている「山崎」さんでの会食が目的でした。fb_img_1479008110332

この画像で 勝手にお寿司屋さんだと思って、色んな方に「富山でミシュランの寿司を食べてくる!」と自慢気に話して行ったのですが・・・・

 

 

 

 

 

日本料理懐石のお店でした(笑)

こんにちは。ケンイチローです。

◇お店の感想。

※個人的な意見になります。

お寿司屋さんではない事に気が付いたのは、3~4品目が出た辺りでした(笑)

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こんなんとか、

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こんな感じで、思った以上に沢山出てきて大満足だったのですが、お寿司の気分で行ったのでちょっとだけ不満があったのは秘密です(笑)

本来のミシュランガイドは、一度発売したら半永久的に(戦争時を除く)毎年改定版を出す方針で権威の高い物なのだそうですが(Wikipedia情報)日本版の毎年のように変わる販売方針は権威の低下を招いているみたいです。

ミシュランガイドにて3つ星とは、

「それを味わうために旅行する価値がある卓越した料理」

なのだそうです。

個人的な感想を言えば、確かに美味しかったけども・・・・という感じでした。

本来、こういったお店は、少人数(2~6人程度)で食事を楽しむものだと思うのですが、我々は20人程度で行ったのもあり、仲居さんが迷惑そうな感じで対応されていたのがその理由。まぁそのお店のルールとは違う利用方法だったからなのかなと思いますけどね。

まぁ料理は美味しかったですし、いい勉強になりました。

◇ミシュランの仕組み。

その後、店を移して2次会をしている際、金沢から来ていた社長さん曰く、ミシュランガイドが、石川県に対して調査料として〇〇円要求したらしいです。

石川県はそれを突っぱねたが、金沢市はいくらか支払った。富山県はそれ以上のお金を支払ったので、富山に3つ星が付いた。。。らしいです。(真偽は不明)

そりゃー権威も低下するかなぁって感じたんですよね。

まぁ、よくあるガイドブックも掲載料を取るのは知っているので普通の事なのかなとは思います。

でも、こういう仕組みってそろそろ終わりを迎えるように感じます。

だって、SNSが発達して、個人が情報発信出来る今の時代、知らない誰かの情報よりも、友達が美味しいって載せたラーメン屋だったり鍋だったりの方が明らかに信頼出来ます。

SNSのお陰で全国の知り合いと簡単に情報共有出来るようになったいるので、旅行に行ったらその土地の人に聞きますしね。

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これは、新潟に行った時に教えてもらって行ったへぎ蕎麦です。めっちゃ美味しかったです。

マスメディアの力はまだまだ健在ではありますが、低下している事は否めません。地に落ちる前にSNSで個別の情報発信をしていかないと、老舗だって潰れる時代ですし、やっていけないと思います。

誰がやっているのか?誰が紹介しているのか?

こういった事が大事になってくる、いや、もうなっているのではないかと感じました。

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食事会自体は、楽しく盛り上がりましたし、貞方さんのfacebook投稿でも皆楽しそうに写ってます。

なので、まだまだ断言出来る話でもないですが、そういう流れだろうなと今回の富山では感じました。

最後に・・・・知らない外人のおじいさんに良く分からないコメントを頂きました。

 

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ケンイチローはとてもハンドサムだそうです(笑)

本日は以上です。

1/3でも伝われば幸いです。

ありがとうございました。