サッカージャーナリストである勝村大輔さんのブログを見ての感想。そのブログはこちら(不可解な「イイね!」の数に想うこと

SNSをそこそこ長くやっていると、投稿文を読んでいないのにも関わらず、「イイね」をしたりする人が多い。むしろ、バンバン「イイね!」をする事が成功の秘訣だ!絡んでいく事でイイねの数が増える!なんて事を教えたりする不可思議なSNSコンサルも多いので油断ならない。

イイねを押す事が全てなのか?

「イイね!」というのは、良いと思うからの行動のはずなのに、読んでもいないのに、相手に対して迎合的に「イイね!」をして、「私は見てますよアピール」をする輩が増えたなぁという印象があります。おはようおじさんなどの「ただ挨拶を交わすだけの集団」もそうです。何かしらの効果があるからやっているのでしょうか?イイねの数を落としたくないからなのでしょうか?そもそも相手やアナタの為になっているのでしょうか?

似たような迎合的(?)な「イイね」が僕の入っているグループメッセンジャー内でも行われているので紹介したい。

ボスがブログを書いたので応援を依頼している図

当然、マーケティングにも繋がる良記事だし、我々もこういった物が書けるようになりたいなぁと思いながら日々精進している。わざわざこんなコメントしなくても応援しますのに。なんて思っていますと、

むやみやたらに反応する図1

数秒掛けて大きなイイねを送る図2

依頼から数日後でもイイねする図3

正直、邪魔である。スマホにてちょいちょいポップアップで通知されるし、コメントは流れるし、やりとりを探すのがメンドクサクなるし。そして肝心なのが「イイねをするだけでリツイートやシェア、ブログ等でも特に紹介をしていない」という事実。つまり、応援していない。応援というのは行動に移してこそだと僕は思います。わざわざイイねボタンを押す手間を掛けるくらいならば、リツイートボタンでも押して拡散してあげた方がよっぽど相手の為になります。手間だってさほど変わらないし。メッセンジャー内でイイねをした所で「迎合アピール」なだけで、全く相手の為にはなっていない。

僕がラーメン屋をオープンさせた時は沢山のシェアやリツイートが起こりました。これが応援するって事。数秒の手間でも相手の為になる行為です。応援というと責任を伴うような少し重たい行動に感じますが、リツイート等で一人でも多くの人に見てもらえるように動く事も立派な応援です。自分の時間を相手の為に使っている訳ですし。

投稿を見ないでイイねするよりも、ただイイねするだけよりも、シェアやリツイートやブログで紹介した方が喜ばれます。まぁ全部そんな事する必要はないですけど、メッセンジャーでイイねボタンを押したならちゃんと拡散応援をするのは当然の行為と言える。という訳で、迎合的なメッセンジャーのイイねはやめて行動に移してみよう!そうしよう!本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。