一般的に「沢山読書をすると、年収が上がる」と言われていて、ネットで調べても沢山の投稿記事が見つかります。要約すると、

・義務教育で読む本の数よりも多い人は年収が21%高い

・20-30代のサラリーマンは年3冊しか本を読まないが年収3000万を超える人は月3冊以上読んでいる。

・年収500~800万の層の1日の読書時間5~30分、年収1500万の層の1日の読書時間30分以上

という事が統計的データ(統計的事実)から述べられており、読書による知識量が行動選択の幅が広がるという所でしょうか。もちろん、沢山読んでも年収の低い人や、全く本を読まなくても年収の高い実例もいます(経験的事実)が、統計的事実と経験的事実で言い争っても意味がないのでここは飛ばします。

上記の事から、若いうちから沢山の本を読んでいる事が高い年収という結果に繋がりやすい訳ですが、そうは言っても趣味ではない人にとって読書というのは「作業」であり、苦痛な時間となる為、結果本から遠ざかってしまう訳です。

僕は、実家が図書館まで徒歩1分という事もあり、昔から多くはないけどそれなりの時間を図書館で過ごし、それなりの数の本を読んできました。だからこうなっているとも思いませんけど、一つの結果だったりします。

そんな僕も近年はそんなに本は読んでいませんでしたが、一昨年「瞬読」に出会ってから読書量が結構増えてきました。

ちなみに書籍はコチラ

瞬読は速読とは異なる技術で本が早く読める手法です。僕は体験会に出ただけでビジネス書なら30分程度で読めるようになりました。その後はサボっているので早くなっていませんけども(笑) 特に子供には大きな効果が見られ、3分程度で本が読める子が多数輩出されています。

同じ作業でも早く読めるという事は読書量が増える事になります。そう思って、駒込のレストランでは瞬読の体験会を開催したりして、早く読める人、多く読める人を増やす活動なんかもしていました。(今年は何回かやりたいと思っています)

そんな折、山中先生が「瞬読ドリル」という見るだけで読書スピードが上がるという本を出版されました。瞬読に続いてかなり売れている書籍のようですのでチェックしてみてください。

読書スピードが上がる=読書数が増える=年収が高くなる(?)という関係性が成り立っているし、少しでも自分をそういう環境に置く事が希望する将来に近づく術だと思います。是非書籍やドリルを手に取って瞬読を始めてみませんか?まぁ瞬読に限らず世の中には色々な速読法がありますので、こういうスキルは持っていて損はしないと思いますよ。本日は以上です。1/3でも伝われば幸いです。